冬だ冬だと思っていたが、今週に入ってそれほど気温が下がらなくなった。下がっても朝晩にマイナスひとケタくらいで、この地域の冬ならマイナス１０℃を下 回ってもおかしくないから、やはり高め。こんな暖冬の気圧配置は２月や３月にどか雪が降りやすいんだよ、とアパートの大家さんから解説を受けた。
何か事務所開設のお祝いを、と言ってくださった方に、気圧計付きの温湿度計をリクエストした。体感の温度や湿度と、目盛りの具合を見比べながら、暖房機器や加湿器の組み合わせを試行錯誤している。それで外気温との関係も知りたくなって、ベランダにも温度計をぶらさげたわけですが、どれだけ寒くなるかという怖いもの見たさの気分も大きかったので、外気温観測はいまいち盛り上がらずにいます。
先々週に少し雪がちらついたときに、すかさず大家さんが駐車場に雪かき道具をスタンバイしてくれたけれど、まだしばらく出番はなさそうです。
おとといから昨日にかけて、さらに今朝は、雨が降ってしまった。しっとり霧が立ちこめるなか、雨に濡れた道をゴミ出しに歩く。積もったり凍ったりすれば苦労するだろうけれど、それでも雪がちらついたほうが季節感が出て気分は上がる。なんて言っているのはまだその苦労を知らないせいかどうか。
